セキュアブラウザ(セキュアウェブ)とはインターネットバンキング保護

セキュアブラウザ(セキュアウェブ)とは

セキュアブラウザを使用することで、
「不正アクセス防止、情報漏えい防止」対策を強化することができる




セキュアブラウザでは、「HTTPS」を使用すると共に
「アドオン・プラグイン」を無効にして、侵入経路を遮断します

また、「データ保存禁止」「URLフィルタリング」のどちらか一方
若しくは、両方の機能を持ち合わせていて、情報の保護をする



データ保存禁止

コンピューターに、データを記録(保存)することがなく暗号化にする
これにより、大切な情報の、漏えいするリスクを軽減できる

URLフィルタリング機能

アクセス(閲覧)できるサイトを制限、接続先を限定する
「許可したいURL、ブロックしたいURL」の設定ができる場合もある




インターネットバンキング保護

普段は、通常のブラウザを利用している中で、
銀行やショッピング決済などに入ると「セキュアブラウザ」が立ち上がる

また、任意で立ち上げて、利用することも可能

一般的には、「オンラインバイキング、決済webサイト」など
金融取引、クレジット番号、重要な個人データを扱う際に有効になる機能となる

一部のセキュリティソフトでは、「セキュアブラウザ」機能が備わり
情報漏えいの保護を強化を図っている場合がある




「セキュアブラウザ」は、安心できる機能の1っになるのですが


デメリットもあって

セキュリティソフトで、「セキュアブラウザ」「パスワード管理」
それぞれ持ち合わせていれば、 連携も可能となるのですが

「セキュアブラウザ」のみの場合だと

セキュアブラウザが立ち上がると、「アドオン・プラグイン」が無効となり
パスワード管理ツールが、利用できなくなってしまうことにより

自動的にログインができない! 決済サイトで自動入力ができない!
など、不都合な使い方になってしまう