アンチウイルスソフトの無料版と有料版の違いはあるの?

どうしても無料で使いたい!けど、何かと心配

コンピューターを、ウイルス対策を行う上で、
「無料・有料」賛否があり、よく議論されているテーマですね!

無料のものでも問題ないのか?
無料のものは性能が劣るのか?
無料のものは「ウイルス定義ファイル」の更新がされるのか?
はたまた、複数のソフトを入れれば強化されるのか?






一番の大きな違いは機能面

有料版のものと、無料版では、機能面が違います
圧倒的に、機能の充実さが劣りますね!


ウイルス対策ソフト(アンチウイルス)には、
「ファイアウォール、迷惑メール・フィッシング対策」など

悪意ある脅威から守る「ブロック機能」が、無いものが多い
「アンチウイルス、スパイウェア」以外は、基本的には持たないと思って下さい!


そもそも、無料で提供されてる、ほとんどが「アンチウイルス対策ソフト」
ウイルスソフトとセキュリティソフトの違いって?なんなの




無料で使えるものは、性能が劣る?

ウイルス検出率(性能)に関しては、
当然、それぞれの提供元でのことになるので、一概には言えませんが

ただ、単純に「無料だから性能が悪い!」と言う流れにはならなくて
第三者独立機関からの評価点(合格)されているものも、結構ありますね!


ですので、無料アンチウイルスソフト、無料ファイアウォール
組み合わせて、利用されているユーザーもたくさん要るようです


確かに、「ウイルス駆除」としては、合格点がだされているのも多い
とは言え、「様々な角度からの防御も必要だ」と考えると

「ウイルス/スパイウェア対策の強化」「コンピューターの監視」「ネットワークの監視」
「アプリケーションの監視」「危険サイト、有害メールの対策」など

やはり、総合的な機能を持ち合わせた形で、保護するのが安全対策になるよね!





無料版の問題点?デメリットは何かあるのか

無料で提供されてる「ウイルス対策ソフト(アンチウイルス)」も、いくつかあって
有名どころを覗いてみると、いくつかの決まり事があるようだ!


無料で提供する代わりに、PC上にポップアップ広告を表示させる
無料で提供する代わりに、指定されたスタートメニューを利用する
無料版を使って、気にったら有料版に移行してほしい!


無料のウイルス対策ソフトを提供しているところは、
さらに多くの機能が充実した、有料版を用意されているケースが多い

※「ウィルス定義ファイルの更新」も含めて、有料版と同じ仕様で使える




やはり、パソコンを保護するうえで、
「ファイアウォール」を充実させたい!と、思うはずですが


アンチウイルスソフトと、ファイアウォールをインストールする場合
競合してしまって安定されない!また、うまく動かないことも考えられる


そう考えると、有料派の自分としては
「ちょっとくらいお金払っても、安定したものを使えばいいじゃん」と思ってしまうが


まぁ、無料派の方を否定しませんが、
目的は、コンピューターを安全に保護することになるので、


収入源が広告のみだとか、訳わからない製品は避けて、
少なくても、第三者独立機関テストで、名前が上がってくるものが無難になるよね!


注意点

常駐型ソフト(リアルタイム保護)を2っ以上入れてしまうと
ソフト同士が競合して、OSの不具合が生じて正常に動作しない

脅威と言われる「マイウェア」は、数秒単位に生まれていると言われ
メーカー側も、日々「改善・改良」開発費も莫大な資金が必要になる訳ですが

「無料」と言う言葉は、非常に魅力的ではありますが
提供側に、資金力が無い場合に懸念されるのが、「品質・サポート」となる