コンピューターウイルスとはなに?|セキュリティ対策

コンピューターウイルスとは?

コンピュータウイルス(マルウェア)とは

「パソコン・スマートフォン」などに侵入!

他人のコンピュータに対して、
プログラムに寄生(潜り込む)、有害な動作を行う事を指していて

プログラムを書き換えたり、破壊するなど
何らかの被害を及ぼすように作られた、不正プログラムの総称を、

コンピューターウイルス
と、一般的には、言われているのだが・・・・・・ただ!


「マルウェア」と言う、言葉も良く聞くと思うのだが

本来は、「ウイルス」とは、不正プログラムの種類の事で、
その他にも 「スパイウェア」「ワーム」「トロイ」・・・・などの種類があって

「ウイルス」とは、自己増殖するような、
他のコンピューターに感染させるなど、伝染力がある不正プログラムの事を言う!

一般的に、知れ渡っているのが

不正プログラム全体を、
 「ウイルス」と言う言葉で、ひとくくりしている


逆に「マルウェア」が、悪意のあるプログラムを表す用語(総称)となる

つまり、犬と言う言葉が、「マルウェア」にあたり
シーズやダックスフンドが、「ウイルス」や「スパイウェア」の種類に当たる
と、言う事ですね





コンピュータウイルス(マルウェア)の定義として

(1)自己伝染機能

自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用し
自らを他のシステムにコピーすることにより、 他のシステムに伝染する機能 

(2)潜伏機能

発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、
発病するまで症状を出さない機能 

(3)発病機能

プログラム、データ等のファイルの破壊を行ったり、
設計者の意図しない動作をする等の機能 





パソコンを脅かす脅威の種類